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※東京電力
http://www.tepco.co.jp/index-j.html
※計画停電情報
http://keikakuteiden.tepco.co.jp/KT/
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◆今日の聖書物語
マタイによる福音
(18:21-35)
18:21
そのとき、ペテロがイエスのもとにきて言った、「主よ、兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、幾たびゆるさねばなりませんか。七たびまでですか」。
18:22
イエスは彼に言われた、「わたしは七たびまでとは言わない。七たびを七十倍するまでにしなさい。
18:23
それだから、天国は王が僕たちと決算をするようなものだ。
18:24
決算が始まると、一万タラントの負債のある者が、王のところに連れられてきた。
18:25
しかし、返せなかったので、主人は、その人自身とその妻子と持ち物全部とを売って返すように命じた。
18:26
そこで、この僕はひれ伏して哀願した、『どうぞお待ちください。全部お返しいたしますから』。
18:27
僕の主人はあわれに思って、彼をゆるし、その負債を免じてやった。
18:28
その僕が出て行くと、百デナリを貸しているひとりの仲間に出会い、彼をつかまえ、首をしめて『借金を返せ』と言った。
18:29
そこでこの仲間はひれ伏し、『どうか待ってくれ。返すから』と言って頼んだ。
18:30
しかし承知せずに、その人をひっぱって行って、借金を返すまで獄に入れた。
18:31
その人の仲間たちは、この様子を見て、非常に心をいため、行ってそのことをのこらず主人に話した。
18:32
そこでこの主人は彼を呼びつけて言った、『悪い僕、わたしに願ったからこそ、あの負債を全部ゆるしてやったのだ。
18:33
わたしがあわれんでやったように、あの仲間をあわれんでやるべきではなかったか』。
18:34
そして主人は立腹して、負債全部を返してしまうまで、彼を獄吏に引きわたした。
18:35
あなたがためいめいも、もし心から兄弟をゆるさないならば、わたしの天の父もまたあなたがたに対して、そのようになさるであろう」。
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週日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/
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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D8_104.htm
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ダニエル補遺・アザルヤ
(2、11-20)
2節
アザルヤは立ち止まり、火の中で、口を開いて次のように祈った。
11節
あなたの御名のゆえに/我らを決して見捨てることなく、/あなたの契約を取り消さないでください。
12節
あなたの愛されたアブラハムと/あなたの僕イサクと/あなたの聖なるイスラエルとに免じて、/あなたの憐れみを/我らから取り去らないでください。
13節
あなたはこの先祖たちに、/子孫を天の星のように、/海辺の砂のように増やす、と言われました。
14節
ところが、主よ、/我らはどの民よりも少なくなり、/我らの罪のゆえに、今日、全地で/卑しめられています。
15節
今や、高官も預言者も指導者もなく、/焼き尽くす献げ物もいけにえも/供え物も香もなく、/憐れみを得るために/献げ物を御前に供える所もありません。
16節
ただ、砕かれた魂とへりくだる心をもつ我らを/受け入れてください。
17節
焼き尽くす献げ物の羊と牛のように、/幾万の肥えた小羊のように、/今日の我らのいけにえが、/御前に受け入れられますように。あなたに従う我らの歩みを全うさせてください。あなたに信頼する者は辱められないからです。
18節
今や、我々は心からあなたに従い、/あなたを畏れ、御顔を求めます。
19節
我らを辱めず、/むしろ、寛容と豊かな憐れみをもって/我らに臨んでください。
20節
驚くべき御業をもって、我らを救い、/主よ、御名の栄光を輝かせてください。
iばいぶるメニュー検索新共同訳旧約聖書続編ダニエル書補遺・アザルヤ・・より引用
http://www.bible.or.jp/i2/ni_apo.html
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Psalm:詩篇
(26:4-9)
26:4
わたしは偽る人々と共にすわらず、偽善者と交わらず、
26:5
悪を行う者のつどいを憎み、悪しき者と共にすわることをしません。
26:6
主よ、わたしは手を洗って、罪のないことを示し、あなたの祭壇をめぐって、
26:7
感謝の歌を声高くうたい、あなたのくすしきみわざをことごとくのべ伝えます。
26:8
主よ、わたしはあなたの住まわれる家と、あなたの栄光のとどまる所とを愛します。
26:9
どうか、わたしを罪びとと共に、わたしのいのちを、血を流す人々と共に、取り去らないでください。
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◆今日の読書
ヘブライ人への手紙
(3:1-19)
3:1
そこで、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たちよ。あなたがたは、わたしたちが告白する信仰の使者また大祭司なるイエスを、思いみるべきである。
3:2
彼は、モーセが神の家の全体に対して忠実であったように、自分を立てたかたに対して忠実であられた。
3:3
おおよそ、家を造る者が家そのものよりもさらに尊ばれるように、彼は、モーセ以上に、大いなる光栄を受けるにふさわしい者とされたのである。
3:4
家はすべて、だれかによって造られるものであるが、すべてのものを造られたかたは、神である。
3:5
さて、モーセは、後に語らるべき事がらについてあかしをするために、仕える者として、神の家の全体に対して忠実であったが、
3:6
キリストは御子として、神の家を治めるのに忠実であられたのである。もしわたしたちが、望みの確信と誇とを最後までしっかりと持ち続けるなら、わたしたちは神の家なのである。
3:7
だから、聖霊が言っているように、「きょう、あなたがたがみ声を聞いたなら、
3:8
荒野における試錬の日に、神にそむいた時のように、あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない。
3:9
あなたがたの先祖たちは、そこでわたしを試みためし、
3:10
しかも、四十年の間わたしのわざを見たのである。だから、わたしはその時代の人々に対して、いきどおって言った、彼らの心は、いつも迷っており、彼らは、わたしの道を認めなかった。
3:11
そこで、わたしは怒って、彼らをわたしの安息にはいらせることはしない、と誓った」。
3:12
兄弟たちよ。気をつけなさい。あなたがたの中には、あるいは、不信仰な悪い心をいだいて、生ける神から離れ去る者があるかも知れない。
3:13
あなたがたの中に、罪の惑わしに陥って、心をかたくなにする者がないように、「きょう」といううちに、日々、互に励まし合いなさい。
3:14
もし最初の確信を、最後までしっかりと持ち続けるならば、わたしたちはキリストにあずかる者となるのである。
3:15
それについて、こう言われている、「きょう、み声を聞いたなら、神にそむいた時のように、あなたがたの心を、かたくなにしてはいけない」。
3:16
すると、聞いたのにそむいたのは、だれであったのか。モーセに率いられて、エジプトから出て行ったすべての人々ではなかったか。
3:17
また、四十年の間、神がいきどおられたのはだれに対してであったか。罪を犯して、その死かばねを荒野にさらした者たちに対してではなかったか。
3:18
また、神が、わたしの安息に、はいらせることはしない、と誓われたのは、だれに向かってであったか。不従順な者に向かってではなかったか。
3:19
こうして、彼らがはいることのできなかったのは、不信仰のゆえであることがわかる。
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◆教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
◆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html
◆口語訳聖書(PDF版)
http://bible.salterrae.net/kougo/pdf/
◆カトリック千葉寺教会
http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/
◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2011-3-29
◆Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◆The World English Bible
http://ebible.org/web/