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※東京電力
http://www.tepco.co.jp/index-j.html
※計画停電情報
http://keikakuteiden.tepco.co.jp/KT/
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◆今日の聖書物語
マルコによる福音
(12:28b-34)
12:28b
イエスに質問した、「すべてのいましめの中で、どれが第一のものですか」。
12:29
イエスは答えられた、「第一のいましめはこれである、『イスラエルよ、聞け。主なるわたしたちの神は、ただひとりの主である。
12:30
心をつくし、精神をつくし、思いをつくし、力をつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
12:31
第二はこれである、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。これより大事ないましめは、ほかにない」。
12:32
そこで、この律法学者はイエスに言った、「先生、仰せのとおりです、『神はひとりであって、そのほかに神はない』と言われたのは、ほんとうです。
12:33
また『心をつくし、知恵をつくし、力をつくして神を愛し、また自分を愛するように隣り人を愛する』ということは、すべての燔祭や犠牲よりも、はるかに大事なことです」。
12:34
イエスは、彼が適切な答をしたのを見て言われた、「あなたは神の国から遠くない」。それから後は、イエスにあえて問う者はなかった。
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週日の福音朗読
http://www.donboscojp.org/sdblogos/
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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D8_107.htm
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ホセア書
(14:2-10)
口語訳では
(14:1-9)
14:1
イスラエルよ、あなたの神、主に帰れ。あなたは自分の不義によって、つまずいたからだ。
14:2
あなたがたは言葉を携えて、主に帰って言え、「不義はことごとくゆるして、よきものを受けいれてください。わたしたちは自分のくちびるの実をささげます。
14:3
アッスリヤはわたしたちを助けず、わたしたちは馬に乗りません。わたしたちはもはや自分たちの手のわざに向かって『われわれの神』とは言いません。みなしごはあなたによって、あわれみを得るでしょう」。
14:4
わたしは彼らのそむきをいやし、喜んでこれを愛する。わたしの怒りは彼らを離れ去ったからである。
14:5
わたしはイスラエルに対しては露のようになる。彼はゆりのように花咲き、ポプラのように根を張り、
14:6
その枝は茂りひろがり、その麗しさはオリブの木のように、そのかんばしさはレバノンのようになる。
14:7
彼らは帰って来て、わが陰に住み、園のように栄え、ぶどうの木のように花咲き、そのかんばしさはレバノンの酒のようになる。
14:8
エフライムよ、わたしは偶像となんの係わりがあろうか。あなたに答え、あなたを顧みる者はわたしである。わたしは緑のいとすぎのようだ。あなたはわたしから実を得る。
14:9
知恵のある者はだれか。その人にこれらのことを悟らせよ。悟りある者はだれか。その人にこれらのことを知らせよ。主の道は直く、正しき者はこれを歩む。しかし罪びとはこれにつまずく。
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Psalm:詩篇
(81:5-10b)
81:5
神が出てエジプトの国を攻められたとき、ヨセフのなかにこれを立てて、あかしとされた。
わたしはかしこでまだ知らなかった言葉を聞いた、
81:6
「わたしはあなたの肩から重荷をのぞき、あなたの手をかごから免れさせた。
81:7
あなたが悩んだとき、呼ばわったのでわたしはあなたを救った。わたしは雷の隠れた所で、あなたに答え、メリバの水のほとりで、あなたを試みた。[セラ
81:8
わが民よ、聞け、わたしはあなたに勧告する。イスラエルよ、あなたがわたしに聞き従うことを望む。
81:9
あなたのうちに他の神があってはならない。あなたは外国の神を拝んではならない。
81:10b
わたしはエジプトの国から、あなたをつれ出したあなたの神、主である。
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◆今日の読書
ヘブライ人への手紙
(5:11-6:8)
5:11
このことについては、言いたいことがたくさんあるが、あなたがたの耳が鈍くなっているので、それを説き明かすことはむずかしい。
5:12
あなたがたは、久しい以前からすでに教師となっているはずなのに、もう一度神の言の初歩を、人から手ほどきしてもらわねばならない始末である。あなたがたは堅い食物ではなく、乳を必要としている。
5:13
すべて乳を飲んでいる者は、幼な子なのだから、義の言葉を味わうことができない。
5:14
しかし、堅い食物は、善悪を見わける感覚を実際に働かせて訓練された成人のとるべきものである。
6:1
そういうわけだから、わたしたちは、キリストの教の初歩をあとにして、完成を目ざして進もうではないか。今さら、死んだ行いの悔改めと神への信仰、
6:2
洗いごとについての教と按手、死人の復活と永遠のさばき、などの基本の教をくりかえし学ぶことをやめようではないか。
6:3
神の許しを得て、そうすることにしよう。
6:4
いったん、光を受けて天よりの賜物を味わい、聖霊にあずかる者となり、
6:5
また、神の良きみ言葉と、きたるべき世の力とを味わった者たちが、
6:6
そののち堕落した場合には、またもや神の御子を、自ら十字架につけて、さらしものにするわけであるから、ふたたび悔改めにたち帰ることは不可能である。
6:7
たとえば、土地が、その上にたびたび降る雨を吸い込んで、耕す人々に役立つ作物を育てるなら、神の祝福にあずかる。
6:8
しかし、いばらやあざみをはえさせるなら、それは無用になり、やがてのろわれ、ついには焼かれてしまう。
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◆教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/
◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html
◆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html
◆口語訳聖書(PDF版)
http://bible.salterrae.net/kougo/pdf/
◆カトリック千葉寺教会
http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/
◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2011-4-1
◆Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/
◆The World English Bible
http://ebible.org/web/