1.21.2011

Today's Bible story

今日1月21日(金)も良い日でありますように。

聖アグネスおとめ殉教者(記)

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◆今日の聖書物語


マルコによる福音
(3:13-19)

3:13
 さてイエスは山に登り、みこころにかなった者たちを呼び寄せられたので、彼らはみもとにきた。

3:14
 そこで十二人をお立てになった。彼らを自分のそばに置くためであり、さらに宣教につかわし、

3:15
 また悪霊を追い出す権威を持たせるためであった。

3:16
 こうして、この十二人をお立てになった。そしてシモンにペテロという名をつけ、

3:17
 またゼベダイの子ヤコブと、ヤコブの兄弟ヨハネ、彼らにはボアネルゲ、すなわち、雷の子という名をつけられた。

3:18
 つぎにアンデレ、ピリポ、バルトロマイ、マタイ、トマス、アルパヨの子ヤコブ、タダイ、熱心党のシモン、

3:19
 それからイスカリオテのユダ。このユダがイエスを裏切ったのである。イエスが家にはいられると、


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今日の『み言葉』について
http://www.donboscojp.org/sdblogos/D8_47.htm


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ヘブル人への手紙
(8:6-13)

8:6
 ところがキリストは、はるかにすぐれた務を得られたのである。それは、さらにまさった約束に基いて立てられた、さらにまさった契約の仲保者となられたことによる。

8:7
 もし初めの契約に欠けたところがなかったなら、あとのものが立てられる余地はなかったであろう。

8:8
 ところが、神は彼らを責めて言われた、「主は言われる、見よ、わたしがイスラエルの家およびユダの家と、新しい契約を結ぶ日が来る。

8:9
 それは、わたしが彼らの先祖たちの手をとって、エジプトの地から導き出した日に、彼らと結んだ契約のようなものではない。彼らがわたしの契約にとどまることをしないので、わたしも彼らをかえりみなかったからであると、主が言われる。

8:10
 わたしが、それらの日の後、イスラエルの家と立てようとする契約はこれである、と主が言われる。すなわち、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、彼らの心に書きつけよう。こうして、わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となるであろう。

8:11
 彼らは、それぞれ、その同胞に、また、それぞれ、その兄弟に、主を知れ、と言って教えることはなくなる。なぜなら、大なる者から小なる者に至るまで、彼らはことごとく、わたしを知るようになるからである。

8:12
 わたしは、彼らの不義をあわれみ、もはや、彼らの罪を思い出すことはしない」。

8:13
 神は、「新しい」と言われたことによって、初めの契約を古いとされたのである。年を経て古びたものは、やがて消えていく。


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Psalm:詩篇
(85:8,10-14)

口語訳では
(85:8,10-14)

85:7
 主よ、あなたのいつくしみをわれらに示し、あなたの救をわれらに与えてください。

85:9
 まことに、その救は神を恐れる者に近く、その栄光はわれらの国にとどまるでしょう。

85:10
 いつくしみと、まこととは共に会い、義と平和とは互に口づけし、

85:11
 まことは地からはえ、義は天から見おろすでしょう。

85:12
 主が良い物を与えられるので、われらの国はその産物を出し、

85:13
 義は主のみ前に行き、その足跡を道とするでしょう。


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◆今日の読書


ローマ人への手紙
(7:1-13)

7:1
 それとも、兄弟たちよ。あなたがたは知らないのか。わたしは律法を知っている人々に語るのであるが、律法は人をその生きている期間だけ支配するものである。

7:2
 すなわち、夫のある女は、夫が生きている間は、律法によって彼につながれている。しかし、夫が死ねば、夫の律法から解放される。

7:3
 であるから、夫の生存中に他の男に行けば、その女は淫婦と呼ばれるが、もし夫が死ねば、その律法から解かれるので、他の男に行っても、淫婦とはならない。

7:4
 わたしの兄弟たちよ。このように、あなたがたも、キリストのからだをとおして、律法に対して死んだのである。それは、あなたがたが他の人、すなわち、死人の中からよみがえられたかたのものとなり、こうして、わたしたちが神のために実を結ぶに至るためなのである。

7:5
 というのは、わたしたちが肉にあった時には、律法による罪の欲情が、死のために実を結ばせようとして、わたしたちの肢体のうちに働いていた。

7:6
 しかし今は、わたしたちをつないでいたものに対して死んだので、わたしたちは律法から解放され、その結果、古い文字によってではなく、新しい霊によって仕えているのである。

7:7
 それでは、わたしたちは、なんと言おうか。律法は罪なのか。断じてそうではない。しかし、律法によらなければ、わたしは罪を知らなかったであろう。すなわち、もし律法が「むさぼるな」と言わなかったら、わたしはむさぼりなるものを知らなかったであろう。

7:8
 しかるに、罪は戒めによって機会を捕え、わたしの内に働いて、あらゆるむさぼりを起させた。すなわち、律法がなかったら、罪は死んでいるのである。

7:9
 わたしはかつては、律法なしに生きていたが、戒めが来るに及んで、罪は生き返り、

7:10
 わたしは死んだ。そして、いのちに導くべき戒めそのものが、かえってわたしを死に導いて行くことがわかった。

7:11
 なぜなら、罪は戒めによって機会を捕え、わたしを欺き、戒めによってわたしを殺したからである。

7:12
 このようなわけで、律法そのものは聖なるものであり、戒めも聖であって、正しく、かつ善なるものである。

7:13
 では、善なるものが、わたしにとって死となったのか。断じてそうではない。それはむしろ、罪の罪たることが現れるための、罪のしわざである。すなわち、罪は、戒めによって、はなはだしく悪性なものとなるために、善なるものによってわたしを死に至らせたのである。


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◆教会カレンダー
http://www.pauline.or.jp/calendariocappella/

◆今週の聖書朗読 (新共同訳)(イエスのカリタス修道女会)
http://www.m-caritas.jp/reading.html

◆携帯で読む聖書(口語訳)
http://www.keitaibible.net/m2/index.html

◆口語訳聖書(PDF版)
http://bible.salterrae.net/kougo/pdf/

◆カトリック千葉寺教会
http://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba/

◆CNA今日の聖書朗読(英語)
http://www.catholicnewsagency.com/calendarday.php?date=2011-1-21

◆Douay-Rheims Bible
http://www.drbo.org/

◆The World English Bible
http://ebible.org/web/